2年次にご遺体を用いて肉眼解剖実習を行う前の準備段階として、学生諸君は人体を構成する階層構造を理解しなければならない。つまり人体とは、器官、組織、細胞、細胞小器官、分子の各レベルの階層が入れ子を成すことで機能している構造体なのである。解剖学Aでは講義とスケッチ実習を通して、これらの各階層に存在する構造を「形態」と「機能」の両面から学習する。最新の知見を取り入れるため、英語教材が主として用いられる。授業の内容に関連した研究論文を提示し、それに関するレポートをまとめることで、英語論文の読み方や論文の論理構成を理解する。