看護事象について,統計的手法を用いて明らかにしていく。看護事象の多くは通常複雑な要因が絡み合ったものであり,数理的手法によってこれらの事象を概念化でき,理論化することが可能となる。その場合,扱う変数は単変量であることは少なく,多くの場合多変量である。授業では,データの収集法から分析に至る一連の過程について,基本統計学,多変量解析などの手法を学ぶ。さらに,これを実際に応用できるように,自ら収集したデータ等を用いてEXCEL, SPSSなどの代表的統計ソフトを用いて演習する。