地球上を循環し、豊かな生態系の維持や人間活動に不可欠な水について学ぶ。「地球環境科学」で学んだ知識を基礎として、「水循環学」、「大気環境科学」、「微生物生態学」、「土壌科学」などで得た知識を活用する。降水、地下水、河川水、湖沼水、海水それぞれの水質形成の機構を知るきっかけを掴み、これらの水質への人間活動による影響についても理解を深める。特に、水の性質、相平衡、酸塩基平衡、酸化還元反応を応用して、自然界の反応と共に、有機汚濁、富栄養化などの原理についても、演習を交えて学習する。この知識の一部は、「環境分析学」、「環境影響評価」、「環境計測実習」および「環境アセスメント実習」に生かされる。