わが国の産業構造・就業構造の変化や社会変化により若年者の失業率、非正規雇用率の高さ、無業者、新規学卒者の早期離職などが問題となっている。学校から社会への移行が十分に円滑に行われていないことから、学校教育では、発達段階に応じて職業観・勤労観を育て、社会的に自立できるキャリア教育と職業に従事するために必要な職業教育の充実が進められている。これまでの職業教育の変遷と今日進められているキャリア教育と職業教育について理解を深め、高校教師として指導できる素養を身に付ける。