この授業の目的は、政治学の基本的概念と思考法を学ぶことによって、主権者市民として政治現象を客観的かつ批判的に分析する知識と能力を身につけることである。第1回から第10回までの授業では、権力,支配、イデオロギー、政治過程、政治体制、政治変動に関する政治学の諸学説について学ぶ。講義では、それぞれのテーマに関連のある参考文献(文学作品や新書サイズの学術書など)が紹介される。受講生はその中から一つを選び、発表と討論の準備を進める。第11回から第15回までの授業では、受講生一人ひとりによる発表と質疑応答が行われる。このような過程を通じて、学生は主権者市民として必要な知識とコミュニケーション能力を身につけることになる。