高齢者・身体障害者にとってやさしい歩道や道路横断施設など、バリアフリーを意識した社会基盤施設、さらには、ジョギングやウォーキング等健康の保持増進に利用される社会基盤施設の整備が強く望まれてきている。本講義では、オムニバス方式により、バリアフリーを重視した環境・施設の設計・施工・維持・管理に関する研究的取り組みについて詳述する。
 講義を通じて、視覚的観点から高齢者や身障者に圧迫感や不快感を与えないような構造物の景観設計を行っていくための知識、新素材を含めた種々の構造材料をこれらの社会基盤施設に積極的に活用していくための知識、バリアフリーを意識した社会基盤施設に積極的に適用できる構造材料を開発していくための知識を修得することを目的とする。