食品に含まれる機能性成分は色・香り・味だけでなく、ヒトの健康の維持増進、病気の予防等に貢献する。本講義では、分析化学、物理化学、機器分析、天然物化学を主として食品分析・機能分野における研究力向上を目指し、最新情報と研究法を習得する。さらに、地域の食品についての理解を深め、ワインをはじめとする地域性のある食品の機能性や健康への効果について考える。また、食品機能性成分について講義、文献調査や講読を通して食品の機能性の評価方法について、総合・評価能力及び知識の体系化能力を養い、食品分析・機能分野の今後の展望について考察する。