防災工学とは自然災害による被害を防止・軽減するための構造物の設計、建設等のハード技術から、防災行政や防災計画、災害心理学等のソフト技術まで、幅広い知識を必要とする総合学である。防災工学Iではその基礎を学ぶのに対して、防災工学IIでは次の大学院修士課程の災害マネジメント工学につながる中間のステップと位置づけている。そのため、実際に防災工学が適用される防災の実務を知ってもらうことに重点を置いたカリキュラムとしている。授業形式は,座学だけでなく現場見学、演習を取り入れた参加型の授業内容としている.
 本講義は選択科目であるが、土木環境工学科の特徴とする「災害に強い安全な国・地域づくり」の中核をなす講義であるので、多くの学生、とくに大学院に進学する学生には受講して欲しい。