日本の住まいは地域の気候・風土、歴史、文化、生活様式などと深く関わりながら現在に至っている。歴史的町並みや集落の保存を目的とした重要伝統的建造物群保存地区は全国に117ヶ所あり、地区の個性や創意工夫を活かした持続可能な住まい・まちづくりが注目を集めている。この授業では山梨県を含む日本各地の多様な住まい(民家)を取り上げ、材料・構法、間取り、空間構成、住宅規模・水準、外観デザイン、住み方等にみる「地方性・地域性」の実態とその形成要因について理解する。また、各地の民家ペーパークラフトづくりやワークショップを通して地域の住文化や地域に根ざした住まいづくりへの理解を深める。
「COC地域志向型共通教育科目対象科目」、「COC+地域教養科目対象科目」