地球上における水の動きを把握し、その流域環境との関連を理解するための基盤となる水文・水資源学に関する知識を習得する。まず、水の移動現象に関する基礎方程式やモデル化について、講義と演習を通じて学習する。また、自然現象としての水の流動に加え、貯水池や灌漑などによる人為的な水制御を数理的にモデル化する手法についても学習する。さらに、世界各地における水資源・水環境・水利用の状況を概観するとともに現状における問題点や将来の見通し等について解説する。多国籍の受講者を対象とするため、英語の使用を前提とする。