現代における教育の理念や課題を思想的・歴史的に理解し、自己の教育観を深めることがこの授業の目的です。そのために、この科目では「教育とは何か」という問題を思想的及び歴史的観点から考察しています。まず、学習、発達、子ども観などの教育の関連する諸概念を検討し教育の理念を明らかにします。次に、そのような教育の理念がどのように形成されてきたのかを、西洋における近代教育の思想の展開を通じて検討します。最後に、それが日本においてどのように受容され制度化されてきたのか、を検討します。これらの考察を通じて教育が社会的・歴史的に規定されながら展開してきたことを明らかにします。
1)知識:「健康」「発達」「運動」「スポーツ」に関して、基礎科学の専門的理論を考察し、討論等を行う中で、その認識を深める。
2)技能:健康、発達、運動に関する自己の認識を高めた上で、健康、体力・運動能力の測定や評価の意味とその実践、および健康の増進、生涯スポーツをめざした実践者としての指導力を高める。
3)態度:生涯学習をめざす学生として、「健康」「発達」「運動」「スポーツ」のとらえ方、考え方を深めていく力をつける。